こうしてみると、外から見るほど室内は狭くない感じがするんだけどなあ。窓際の席に座ると、そういう感じがするのかもしれず。
グリーン車には客室乗務員さんがご案内~。静岡県に住んでいる限り滅多なことではお世話になりません。残念。
ところで、のぞみ号は静岡県に1本たりとも停まらない(昔はひかり号も全部通過した)んだけど、それを別段なんともいわないのは静岡県人のノホホンとした気質からきた特異なことなんだなんて言われます。長野県なら黙っていない、みたいな。でも本当にそうなんでしょうか。実はのぞみなんてたいしたことじゃないのでは?長野県とリニアも同じですよね。
たとえば富士山静岡空港のことを考えると、地域振興のためにもっとも重要なのは旅客ではなく物流なのでは?と思います。静岡県から、都内・近畿・関西だけでなく、北海道や九州、またソウル・上海・シンガポールへと、大量の物資が格安かつ迅速に送れるとなれば、新茶やメロン・みかん・イチゴなどの農産物の市場が一気に拡がりますし、その逆の輸入もしかりです。旅客扱いなどとは比べものにならないくらい地域産業の振興になると思いますけどね。長野だって同じではないのかな。
リニアはJR東海が全額自社負担で作ると言ってますが、国がお金を使うのなら、鉄道を特別扱いすることなく、道路や空路もふまえて、地方の産業振興になる方向を議論すべきですね。
とか、そんなことをつらつら考えつつ500系を見送りましたとさ。
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